新米クリスチャンのGod is Loveの日記-JR板橋駅そば神召キリスト教会に集ってます

職業は弁理士です。技術系の大学院を出てます。ひょんなことから、クリスチャンになった新米クリスチャンです。神召キリスト教会に通ってます。

腹が立っても・・・

今日は、私生活上で、相手の対応に腹が立つことがあった。
でも、腹をわって話してみると、
互いに、少しの誤解があり、
ちょっとしたボタンの掛け違えが、
一見すると、大きな相違となって現れ、
喧嘩のもとになると気付いた。

聖書では、ヨシュア記22章10節〜34節
にある「大きな祭壇」の話を思い出した。
「大きな祭壇」の話は、たしか、
イスラエル12部族のうちの
川向う側の2部族半の部族が、
神さまと関係がないとされ見捨てられるのを恐れて、
自分達も神さまにあって一致してることを示そうとして、
ヨルダン川の畔に大きな祭壇を築いたところ、
残りの本体側の9部族半の人達は、それを見て、
逆に、川向う側の2部族半の人達のことを
神さまに反逆したものと考えてしまい、
戦いになりそうになった。
しかし、事前に話し合ったところ、
実は、両陣とも、むしろ、神さまを求めるがゆえのことであり、
むしろ、一つの神さまにあって一致している
ことに気付いて、平和が得られたという話
だ。
今回の私の件もそうだけど、
話し合ってみると、
実は、仲たがいどころか、
とても似た考えをしており、
ちょっした誤解があったに過ぎない
ってことがある。
こんなときも、短気を起こしたり、
誤解に基づいて喧嘩を開始していたり、
プライドを保とうとして素直になれなかったら、
折角、誤解に気付いたのにかかわらず、
平和が得られるチャンスを無にしてしまう。
短気は損気!だと思う。

とはいえ、誤解が解けるまでの間は、
心がムカムカして、
集中力もなくなり、
時間の効率が落ちた。
本当に、時間を損した。
すぐに怒りを止められればよかったのに
と思った。

以上のことから、
(a)怒りは、自分の時間効率を奪う。
なので、相手のためというより、
自分の仕事の効率のためにも、
赦した方がよい。
(b)怒りのもとは、互いの誤解であることもある。
その時でも、戦う前に話し合い、
戦う前に祈れば、
一つの神さま、一つの聖霊なる神さまにあって
一致し、平和がもたらされる。
短気を起こす前に、祈ろう。

これら(a)、(b)のことに気付いた。
神さま、私は元来、とても短気だけど、
神さまにあって、少しずつでも、
成長していきたい。