有賀さつきさん
元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさんが亡くなられた。
「死ぬ」ということは、人間にとって、もっとも怖いことだ。
この有賀さつきさんも、死ぬのは怖かっただろうし、悲しかっただろう。
いろんな人に相談やら愚痴やら言いたかったかもしれないし、なにより娘さんと、もっと長く居たかったと思う。
とはいえ、報道によると、有賀さつきさんは、死ぬことを目の前に迎えても、淡々と暮らしていたみたいに映る。最後まで仕事し、入院中、死ぬ前でも、漢字検定一級の勉強をしたり、、、、。
「明日世界が終わるとしても、私はリンゴの木を植える」って、ルターかだれかの言葉があるけど。そんな雰囲気さえ感じる。
有賀さつきさんは、クリスチャンではなかったのかもしれないが(フェリス女学院で学んだのでクリスチャンの可能性もあるか)、なんか臨終に際しては、クリスチャン的な感じを受ける。
クリスチャンは、イエスさまの再臨(再びこの世にこれれる)の後、復活して、天国でまた逢えることを信じてるから、この世での死は、つかの間の眠りって考えてる。。案外、葬儀でも、明るい感じがする。