新米クリスチャンのGod is Loveの日記-JR板橋駅そば神召キリスト教会に集ってます

職業は弁理士です。技術系の大学院を出てます。ひょんなことから、クリスチャンになった新米クリスチャンです。神召キリスト教会に通ってます。

みんなちがって、みんないい

エス様は、多くの人達のなかにおられるときでも、一人一人に、それぞれ語ってくださる。

ヨハネ福音書の21章19節にも「ペテロに言われた。」とあるように、イエス様は、群衆の中にあっても、ペテロに個別に語り掛けてくださっています。

これは現在でもそうです。礼拝では、牧師の先生のメッセージを聞きます。
しかし、このメッセージは、牧師の先生のメッセージではなく、神さまのメッセージなのです。
このメッセージを100人近くの会衆が一度に聞くのですが、同じ話を聞いたはずなのに、一人一人、違うメッセージを心に受けます。
不思議な話ですが、神さまは、一人一人の個性、状況にあわせて、一人一人に個別に働きかけてくださいます。

ベテロに与えられた主(神さま)のご計画も、ヨハネに与えられた主のご計画も、私に与えられた主のご計画も、貴方に与えられた主のご計画も、それぞれ違うのですが、みんなちがって、みんないいのです。

金子みすずさんの「私と小鳥と鈴と」という詩を引用しておきます。

「私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。

私が体をゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あのなる鈴は私のように、
たくさんな唄はしらないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。」