いつも喜んでいなさい

聖書のテサロニケ人への手紙５章１６〜１８節に

『いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事に感謝しなさい。』ってのがあります。

よくよく見ると、僕らは、
結構、恵みに満ちあふれています。

例えば、学びということについても、

高校生の頃とか、大学生の頃とか、
何かの都合で、授業や講義が休講になると、
嬉しかったですよね。
場合によっては、ずる休みしたりもします。

でも、社会に出てからは、
むしろ自分から勉強したくなることがあります。

英語なんかでも、高校生のころは、
休講になると嬉しかった自分が、
社会に出ると、高い金を払って、
英会話学校とかに通いたくなったりするから不思議です。

高校生や大学生のときなら、
好きなだけ学べたのに、
そのときは、その恵みに気付けなかったんです。

ほんとに、恵みなことには、気付けないことが多いように思います。

空気が吸える恵み、
飯(めし)が食える恵み、
歩いて移動できる恵み、
家族の顔を見ることができる恵み、
教会にいける恵み、
そしてなによりも、
クリスチャンは、イエス様の十字架と復活のみわざによって、
命という恵みを受けてます。

こうした多くの恵みに囲まれていると、
自然と、喜んじゃうし、
感謝しちゃいますし、
神さまに祈りを捧げることになります。

ほんとに、今、神さまの愛を受けて、
日々、新たにされて成長できる。
すべてのことに感謝します。