クリスチャンってのは、いいもんだな。
「なぜ国々は騒ぎ立ち、国民はむなしくつぶやくのか」(詩篇2:1)
金や名誉などのみに頼って、自分の思いだけで生きると、心が不安になる。
心が騒がしくなり、むなしくなる。
でも、主なる神さまは、
イスラエルの王様に
「あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ」(詩篇2:7)
といわれて平安を与えている。
それは、その当時、他の国とちがって、イスラエルの王様は、
自分を神とするのではなく、自分よりも高い神さまを認め、
神さまの御心に仕えていたからだ。
そういう意味では、現代に生きるクリスチャンも、
自分の思いだけで生きるのではなく、
自分の思いよりも、神さまの御心、御旨にしたがっていきている。
王の中の王であるイエス様を信じ、
神さまの御心、御旨にしたがっていきる俺らに対しても
神さまは、「あなたは、わたしの子」といってくださるのだ。
それでも、俺とかは、ついつい
自分の力、自分の願望、自分の思い、自分の名誉、自分の快楽・・・
などに関心がいってしまう。
でも、逆説的だけど、
(人間の目からみて)自分の思いではなく、
神さまの思いを第一にしたときに初めて、
自分が生きる、自分が活きるんだと思った。
こころに平安があり、
神さまと、深く交わり、
祈りの中で、
決定していく必要がある。
自分の思いではなく、
御心に聴く。
聖書の御言葉を通じて、
主の思いを教えていただく必要がある。
そう思った。