新米クリスチャンのGod is Loveの日記-JR板橋駅そば神召キリスト教会に集ってます

職業は弁理士です。技術系の大学院を出てます。ひょんなことから、クリスチャンになった新米クリスチャンです。神召キリスト教会に通ってます。

聖会での恵み(その3) 聖会2 使徒の働きを勉強すべし!

全国聖会2は、ドミニク・ヤオ師がメッセンジャーを務められた。

英語(日本語通訳あり)で行われた。

ちょっと時間がたったので、記憶があいまいな部分もあるが、印象に残るメッセージも多かった。

特に、新約聖書の「使徒の働き」(使徒行伝)をしっかりと勉強しなさいというメッセージが心に残った。

(1)クリスチャンは、キリストの花嫁。
みすぼらしい服を着た花嫁はいない。
苦しみのための神学ではない。

(2)信仰は、具体的な行動に現れる。

(3)自分をささげる信仰。行動に移す。

(4)宣教においても、自分をささげることを決断していく。

(5)信仰が、ダイナミックに力強く働く。

(6)新約聖書の「使徒のはたらき」の部分をテキストとして熟読すべき。暗記して、要約して説明できるくらいに覚えるべき。

(7)使徒の働き1章は、約束について語っている。
エスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを授けたが、もう間もなく、あなたがたは聖霊バプテスマを受けるからです」(使徒の働き1:4)
聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレムユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります(使徒の働き1:8)

(8)使徒の働きの2章は、約束の実現について語っている。
「すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話し出した」(使徒の働き2:4)。「ですから、神の右に上げられたイエスが、御父から約束された聖霊を受けて、今あなたがたが見聞きしているこの聖霊をお注ぎになったのです。」(使徒の働き2:33)。

(9)使徒の働きの3章は、(美しの門における)「いやし」について語っている。
「彼の右手を取って立たせた。するとたちまち、彼の足とくるぶしが強くなり、おどりあがってまっすぐに立ち、歩き出した」(使徒の働き3:7、8)

(10)使徒の働き4章は、それぞれの必要を満たすことについて語っている。
「彼らの中には、ひとりも乏しい者がなかった。」(使徒の働き4:34)

(11)聖霊の動き
1つになって、一致しているときに、聖霊の動きが起こる(使徒の働き2:1〜4)。
「わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません」(ヨハネ福音書14:18)
「あなたがたは心を騒がしてはなりません」(ヨハネ福音書14:1)
「わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。」(ヨハネ福音書14:14)
「わたしは、ただこの人々のためだけではなく、彼らのことばによってわたしを信じる人々のためにもお願いします。それは、父よ、あなたがわたしにおられ、わたしがあなたにいるように、彼らがみな一つとなるためです」(ヨハネ福音書17:21)
→1つになって、一致することは、イエス様の祈りでもある。

一致の真理。一つところに集まって心を一つにして祈っているときに、聖霊の動きがある。
一致するところに、必要が満たされる。聖霊は、信仰の共同体に働く。約束があり、約束が実現する。

(12)「五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると、突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。」
→突如に力が与えられる。上からの力の付与。

(13)聖霊の力は、個人の力としてではなく、共同体(教会)の力として目に見える形で、現れる。救いの働き→聖霊だけが確信させてくれる。

(14)教会の働き
 自分自身をささげないのなら、救いは無意味。自分自身を明け渡す。迫害や困難が教会に迫ったときに、強くなった。そのとき、自分自身を明け渡して、神さまに委ねていくことができたから。
 イエス様を信じるとき、家族に反対されるときがある。それも迫害の一種。それでも、自分を神さまに明け渡して、イエス様にとどまる。

(15)「バルナバとサウロを招いて」(使徒の働き13:7)、「パウロの一行は」(使徒の働き13:13)、「パウロバルナバについて来たので」(使徒の働き13:43)
 バルナバとサウロ(パウロ)の順序が、13章13節を境に入れ替わっている。
→信仰の継承を図っていく。


(16)確信をつくり出す働き→リーダーシップのはたらき。リーダーが先に水に入る。新しいこと、創造的なことををリーダーが始める。
「そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵とに満ちた、評判の良い人たち七人を選びなさい。私たちはその人たちをこの仕事に当たらせることにします」(使徒の働き6:3)
→新しい構造が与えられている。
 これにより、社会的必要も満たす。
 当時、いちばん弱い立場だった「やもめたち」(使徒の働き6:1)の必要を満たす。

 世界は、イエスキリストを直接的に見ることができないが、
 世界は、教会を見ることができる。