新米クリスチャンのGod is Loveの日記-JR板橋駅そば神召キリスト教会に集ってます

職業は弁理士です。技術系の大学院を出てます。ひょんなことから、クリスチャンになった新米クリスチャンです。神召キリスト教会に通ってます。

3月11日 神召キリスト教会 礼拝

神召キリスト教会の礼拝にいってきました。
本日も、主なる神さまのみことばを聞き、大変、よかったです。

本日の礼拝のメッセージは、ルツ記1章1節〜18節でした。

①エリメレクとナオミの夫婦は、主なる神を信じていた。

②しかし、飢餓という目の前の苦難に直面して、神が与えてくださった地から、異教の地であるモアブの地に移住してしまった。

③神のみこころから離れて自分の良いことをやっているという当時の価値観に影響を受けた面もある。

⓸我々も、エリメレクやナオミを責めることはできない。自分たちも一緒。
クリスチャンとて、間違いはしてしまう。

⓹ナオミにとって、神さまが自分たちを放っておかれている感じがしたのかも。
→自分がなんとかしなくちゃいけない。

⓺飢饉にあって移住→人間的には、とがめられないこと。周囲の人もとがめない。
←生活がかかっている。人間的には問題ない。

⓻罪の現実
→神の命、真理から離れて、自分の目に良いことを行ってしまう。
神より自分を王としてしまう。

⑧ナオミの夫のエリメレクは死んでしまい、息子2人も死んでしまい、ナオミと、長男の嫁ルツ、次男の嫁オルパの3人の女性だけが残った。

⓽ただし、神さまの罰ではない(ルツ記には、原因が書かれていない)。

⓾失意の中にあったナオミに対しても、神さまの憐みは大きかった。
→ナオミは、「主(しゅ)がご自分の民を顧みて彼らにパンを下さったと聞いた」(ルツ記1:6)
→ナオミにとって大きな福音(良い知らせ)が届いた。
→神さまの憐み、恵み(ナオミ自身は、気づいていなかったかもしれないが)

⑪ナオミは、モアブの地を出て故郷のユダのベツレヘムに帰ろうと決心する。
→ナオミは、一歩を踏み出した。

⑫神さまが遠く感じるときであっても、神さまに応答して一歩でる。「自分は神さまの祝福から、もれているのでは」と思っていたナオミの気持ちを神さまは徐々に回復してくださる。
 人間的には、自分の夫や息子たちのお墓があるモアブの地にとどまっても不思議ではなかったが、神さまの福音にあって、一歩踏み出した。

⑬過去は変えることができないが、過去を神さまに委ねる。

⑭次男の嫁であるオルパ
→オルパも、姑のナオミと人間的に良好な関係を築いて信頼していた。
オルパも、途中まではナオミと一緒に帰り、一度は、一緒にナオミとベツレヘムまで帰るといってくれた。オルパの優しさ→人間の限界。

⑮長男の嫁であるルツ
 最後まで、姑のナオミのそばから離れようとしなかった。
→信仰の力。

⑯ルツの告白
「あなたの行かれる所へ私も行き、あなたの住まれる所に私も住みます。あなたの民は私の民、あなたの神は私の神です」
→ナオミ以外だれも聞いていない告白だったが、神さまは聞いてくださった。
血縁関係はないが、同じ神さまを愛する家族(教会)

⑰ルツにしてみれば、自分の夫は死んでしまい、姑のナオミも生活が苦しく不幸が多い。→ナオミは神さまを信じているのに、なぜ不幸が起こるのか?と考えて、ルツが、ナオミの信じる神さまに疑問をもっても不思議ではなかったはず。

⑱信仰は、見えるところに、依らない。

⑲ルツは、姑ナオミとの何年もの生活の中で、ナオミの信仰を見ていた。神さまは、ルツにも信仰を与えてくださった。ナオミが神さまを証(あかし)した。
 どのようなところに置かれても、私たちを通して神を証しする。ナオミが優れているわけではなく、ナオミを通じて神さまが、はたらかれている。

⑳ルツの告白 教会の告白の先取り。ルツ記は、ペンテコステ(教会の誕生日)のときに読まれることがある。

㉑主(しゅ)の民、主の教会
←イエス様が、尊い血しおをもって買い取ってくれた。

㉒神を信じることと、教会を愛することとは、両輪。この両輪を通じて、祝福と恵みとが働く。
→主が教会を愛して、主が教会を贖ってくださったから。

㉓エリメレクやナオミは完璧ではなく、主が与えてくださった地を離れて、異教の地モアブに移住してしまうなど、迷いもあった。
 しかし、その彼らの普段の信仰姿勢を通して、神さまを証しした。
 それにより、ルツに信仰が生じた。
 ルツは、ベツレヘムに戻ったのち、ボアズという男性と出会い、結婚する。
 ルツとボアズの子孫に、ダビデが生まれ、イエス様が生まれた。

㉔ボアズ
 イエス様を指し示す、ひな形の一つ
 ボアズがルツ達の土地やルツを買い戻してくれたように、イエス様は、私たちを買い戻してくれた。
 →買い戻しの権利の3つの条件(近親者、大きな代価を払える、買い戻しの意思)

㉕イエス様は、神であるのに、私たちと同じ人となってくださった(近親者)

㉖イエス様は、命という大きな代価を支払われた(大きな代価)。イエス様の命は、私たちに、日曜の礼拝のときだけ痛みを忘れさせるようなものではなく、日曜から土曜のすべての時間において、勝利を与えて、あまりあるもの。

㉗イエス様は、私たちを愛するがゆえに喜んで十字架にかかってくださった(買い戻しの意思)

㉘ルツがボアズの花嫁とされたように、私たち、教会もイエス様の花嫁とされた。神さまの資産を受け継ぐものとされている。


ナオミの信仰生活が、主なる神さまを証しして、ルツの信仰が生まれたように、私も、主に信頼して、神さまを指し示すことができるようになりたいと思いました。



神召キリスト教会(http://www.shinshochurch.org)って教会の会員です。

<参考>
 JR板橋駅から神召キリスト教会への行き方

 ホームから階段を下り東口へ。
 改札を出て、ロータリーの左前方の20メートルくらいのところに
 マクドナルドがあります。
 マクドナルドのところの信号を(わたってから)左折。
 同心房という中華屋さん、サイゼリアを超えて1つ目の信号までいって(わたってから)右折。
 数メートルでセブンイレブンがあるので、その道を左折して、30メートル。
 白い色の教会があります。

 こう書くと距離があるように錯覚しますが、
 実は、板橋駅から、3、4分のところにあり、めちゃ近いです。