今にコミットする!
ムダにならない勉強法(樺沢紫苑著)を読み終えました。著者は、精神科医です。
その本の中に、「とりあえず、今だけやる。今、全力でやる」という内容が書かれてました。
「今を生きる」ことが幸せへの近道です。
反対に「未来を生きる」と不安になります。将来どうなるんだろう。もし、失敗したらどうしよう、、、と。精神科の患者さんは、ほとんど未来に生きて、自分で不安を作り出すそうです。
一方、「過去に生きる」人は、気分が落ち込みます。「あのとき、○○しておけばよかった」、「○○しておけば、こうなっていなかったのに」と過去を振り返ると、たいてい、後悔につながるようです。
明日のことは明日考えればよいのです。
以上のように、その本には、書いてありました。
この箇所を読んでいて、そういえば、似たようはことが、聖書にも、書かれていたな!と思い出します(一応、私も、クリスチャンのはしくれ!、さすがに、気づきます)。
「あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。(新約聖書 マタイの福音書6章34節)」。これだ!
聖書は、何千年も前に書かれたけど、やはり、真理をついているな!と思わせられました。現在の本を読んでいて、聖書の「みことば」を再確認しました。神さまに感謝です。