新米クリスチャンのGod is Loveの日記-JR板橋駅そば神召キリスト教会に集ってます

職業は弁理士です。技術系の大学院を出てます。ひょんなことから、クリスチャンになった新米クリスチャンです。神召キリスト教会に通ってます。

元号発表 令和

元号が、「令和」に決まりました。
クリスチャンである私からすると、西暦でいいのでは?とも思いますが、
どういう意味を持つ元号なのかを、ちょっと調べてみました。

①出典は、万葉集だそうです。
「初春の令月にして、気淑く風和ぎ」

「令月」(れいげつ)って言葉は、空に出てる月ではなく、季節の月を意味しています。これは旧暦2月を表したり、何事をするにもよい月。めでたい月という意味があるようです。

もちろん、「和らぐ(やわらぐ)」という言葉は、激しさ、厳しさが消えて穏やかになるって意味でしょう。

したがって、万葉集の意味からすると、令和という元号は、「なにをするにも良く、激しさ、厳しさが消えて穏やかになる」ってことかなって思います。
これはこれで、よい意味です。

②もともとの漢字の意味からすると、「令」って形は、人がひざまずいて神さまの言葉、心を聞く事を意味するらしいです。上の三角の部分が、神さまを表し、下部分がひざまずいている人を示します。

したがって、漢字の意味からすると、令和という元号は、「神さまのみこころを聞いて、神さまと人との和解がなされる」って解釈もできるかなって思いました。

個人的には、「神はキリストにあって、この世をご自分と和解させ、背きの責任を人々に負わせず、和解のことばを私たちに委ねられました。」 (新約聖書 コリント人への手紙第二 2章19節)を思い出しました。

まあ、令和という言葉をきいて、第2コリントの、みことばを思い出す人は、それほど多くはないでしょうけど。