あなたの大庭にいる一日は千日にまさる
人の寿命というのは、長くても120歳くらい。
この世においては永遠に生きられるわけではありません。
病気とかで、そんなに長く生きられない場合もあると思います。
確かに、人間的にみたら、長く生きたいと思うのは自然だと思います。
でも、それがかなわない場合もあります。
しかし、時間の価値は、その状況によって異なるはずです。
聖書によれば「あなたの大庭にいる一日は千日にまさる」(詩篇84:10)
つまり、主なる神さまのそばにいる一日は、ほかのところにいる千日にまさるわけです。神さまのそばにいることは、ほかのところにいる場合に比べて、1000倍くらい価値がある、といえそうです。
ということは、神さまを信じて、神さまと共に歩む生活が1年つづけば、
普通に1000年(笑)生きたのの同じくらい、あるいは、それ以上の価値がある、といえそうです!!
不思議なことですが、神さまの見方と、自分たち人間の見方は、大きく異なります。
1年を1000年のような充実度で生きることもできる!!
しかも、キリスト者は、永遠の命を受けることができます。
別に、なんか良いことをしたわけでもないのに、神さまの一方的な愛によって
永遠の命が与えられているのが、嬉しいです。
なんだかんだいっても、死が一番怖いけど、
死をも、神さまは、やっつけてくださったわけです。
神さまと共にいることは、ほんと平安を与えてくれます。