新米クリスチャンのGod is Loveの日記-JR板橋駅そば神召キリスト教会に集ってます

職業は弁理士です。技術系の大学院を出てます。ひょんなことから、クリスチャンになった新米クリスチャンです。神召キリスト教会に通ってます。

道を尋ねられる

今日は、仕事で遅くなり、最寄り駅に深夜0時すぎについた。

駅の改札口で、金髪の外国人の女性から、道を尋ねられた。
私は、なぜか人に道を聞かれるのことが多いのだ。

その住所から地図を調べてあげると、歩いて5分くらいのところだ。

まあ、近くまで案内してあげようかな?と思った。
こんな見ず知らずの外国で女性の深夜の独り歩きは、さぞ心細いだろうって思ったからだ。

ただ、私は、実はかなりの方向音痴なので、ナビのアプリがあっても間違える可能性がある。

こまった。そんなとき、一つのアイデアが浮かんだ(神さま、ありがとう)。駅の改札口の近くには、交番がある。警察官なら道案内のプロだし、信頼できる。直ぐに、彼女を10メータほど先の交番に案内した。

綺麗な発音で(まあ、ネイティブだから、当たり前か)、Thank You very much!と、何度もお礼を言われた。

知らない人が困ってるとき、クリスチャンは、親切にしてあげようって思う。良きサマリヤ人のたとえってのが頭に浮かぶから。

ちょっと、長いけど
ルカの福音書
10:25すると、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスをためそうとして言った。「先生。何をしたら永遠のいのちを自分のものとして受けることができるでしょうか。」

10:26イエスは言われた。「律法には、何と書いてありますか。あなたはどう読んでいますか。」

10:27すると彼は答えて言った。「『心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』また『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』とあります。」

10:28イエスは言われた。「そのとおりです。それを実行しなさい。そうすれば、いのちを得ます。」

10:29しかし彼は、自分の正しさを示そうとしてイエスに言った。「では、私の隣人とは、だれのことですか。」

10:30イエスは答えて言われた。
「ある人が、エルサレムからエリコへ下る道で、強盗に襲われた。強盗どもは、その人の着物をはぎ取り、なぐりつけ、半殺しにして逃げて行った。

10:31たまたま、祭司がひとり、その道を下って来たが、彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。

10:32同じようにレビ人も、その場所に来て彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。

10:33ところが、あるサマリヤ人が、旅の途中、そこに来合わせ、彼を見てかわいそうに思い、

10:34近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、ほうたいをし、自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行き、介抱してやった。

10:35次の日、彼はデナリ二つを取り出し、宿屋の主人に渡して言った。『介抱してあげてください。もっと費用がかかったら、私が帰りに払います。』

10:36この三人の中でだれが、強盗に襲われた者の隣人になったと思いますか。」

10:37彼は言った。「その人にあわれみをかけてやった人です。」するとイエスは言われた。「あなたも行って同じようにしなさい。」

このたとえの解釈は、いろいろ諸説あるらしいけど、この最後の「あなたも行って同じようにしなさい。」ってのは、少なくとも、私に対して、知らない人にも助けてあげなさいって言っているように感じる。