新米クリスチャンのGod is Loveの日記-JR板橋駅そば神召キリスト教会に集ってます

職業は弁理士です。技術系の大学院を出てます。ひょんなことから、クリスチャンになった新米クリスチャンです。神召キリスト教会に通ってます。

主なる神さまに感謝

教会では、主(しゅ)に感謝するって、よく言います。
主は、もちろん、神さまのことです。

クリスチャンは、だれかに良くしてもらったとき、その相手への感謝の前に神さまに感謝するってことがあります。

クリスチャンでない人から見ると、なぜ相手に感謝するより先に、関係ないようにみえる神さまに感謝するのか?と不思議に思うことがあるでしょう。

(1)牧師に感謝?
たとえば、教会では、牧師をはじめ教会の仲間からよくしてもらいます。すると、「牧師に感謝します」、「教会の◯◯さんに感謝します」って言いたくなることは多いです。

でも、そんなときに、クリスチャンは、あえて「主に感謝します」ということがあります。

その意味は、よい牧師を与えてくれた神さまに感謝します、よい仲間を与えてくれた神さまに感謝します、ということなのだと思います。

(2)私の昔の体験
私がまだクリスチャンでなかったとき、五人くらいの学生さんと昼飯を食べにいったときがありました。
私は、すでに社会人だったので、全員分のランチ代を私がもちました。

皆さんから感謝されたのですが、そのうちの一人は、私に感謝というより、まず神さまに感謝していました。その人はクリスチャンでした。神さまに感謝しますと言葉でいいつつも、笑顔で私にも感謝していることは明らかであったこともあり、別に嫌な気はしなかったけど、少し不思議に思いました。

でも、クリスチャンになった今なら、私にもわかる気がします。昼食をおごってくれた人を与えてくれたのは、神さまだから、なにをさておいても神さまに感謝するのは、ありなのです。もちろん、そのおごってくれた人にも感謝はするけど、まず神さまに感謝でよいのでしょう。

(3)なので、メッセージをしてくださった牧師に感謝したい場合も、牧師に感謝する前に、「教会に牧師を与えてくださった神さまに感謝します」と主なる神さまに感謝することは、ありなのです。